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森 貴史

高品質なサービスを提供し、
より信頼されるチーム作りを推進していきたい。

  • 森 貴史
    • Q担当している業務の内容を教えてください。

      自分でも担当案件を持ちながら、
      チームのマネジメントも兼務しています。

      現在、鑑定業務課には15人の鑑定人が所属しており、それを3チームに分けた「チーム制」を敷いています。私はそのうちの1チームをまとめるチーム長として、4人のメンバーのサポートをしながら、私自身も担当案件を持ち現場調査や鑑定書作成を行っています。いわゆるプレイングマネージャーという働き方になるのかと思います。私たち鑑定人が調査する被害現場に、過去と全く同じ状況の現場は基本的に無いのですが、よくあるパターンというか、ある程度似通った前例があることも多いので、若手スタッフが対応に迷ったときなどは、今までの経験をもとにアドバイスできることも比較的多くあります。また、鑑定人の仕事は個人作業になりやすい傾向もありますが、当社はチームで連携しながら仕事をすることで、人材育成の推進や、サービスレベルの向上を図ろうとしており、チーム長としての責任とやりがいを感じながら業務にあたっています。

    • Q仕事をするうえで大切にしていることは?

      鑑定人は、プロとしての答えを提示しなければならない仕事。

      当たり前すぎる内容になってしまうかもしれないのですが「プロとしての答えをしっかりとご提示する」ということを大切にしています。鑑定人がジャッジした鑑定結果は、基本的にそのまま通ることが多いんです。つまり多くの場合、鑑定人が算出した損害額が、そのまま保険会社から被害者さまに支払われる保険金になります。そこで鑑定人が工事業者が算出した復旧費用の誤りを指摘しなかったり、現場の細かい損害状況を確認し漏れてしまうと、被害者さまへの適正な保険金支払いがなされない可能性が高くなります。鑑定人の見落としに気が付く被害者さまは殆どいませんし、保険会社は現場には行かないケースが大半です。自分の担当案件はもちろん、チームメンバーの案件でも常に間違いのない答えを提示できるよう、すべての案件と向き合いながら仕事をしています。

  • 森 貴史
    • Qチームや自分自身の、将来への展望などがあれば教えてください。

      より信頼されるチームを作り、
      課全体のマネジメントにもチャレンジしたい。

      チームに課された売上予算なども管理していますので、まずはその予算をクリアし続けていきたいです。競合となる鑑定会社もあるなか、どの鑑定会社に依頼するかの判断は保険会社の担当者さまに概ね委ねられています。グループ会社の山貴建設と美研鑑定との連携も可能な業務体制など、当社ならではの強みも活かしながら、高品質なサービスを提供し、より信頼されるチーム作りを推進していくことが重要だと考えています。また、チームメンバーの中からチーム長を務められるような人材を多く育て、ゆくゆくは鑑定業務課全体のマネジメントを任せていただけるようになっていきたいです。

    • Q応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

      未経験からでも、専門家として頼られる存在になれる仕事です。

      当社の鑑定人は8割以上が業界未経験で入社しており、入社後に損害保険鑑定人の認定試験を受験し、合格後に正式に鑑定人となって業務をスタートしています。保険業界や建築業界での経験があるとアドバンテージにはなると思いますが、被害を受けて困っている方に寄り添う仕事でもありますので、営業や接客などのコミュニケーションが得意な方も活躍しやすいです。どんな経験でも活かせますし、知識は後からでも身に着けることが出来ます。被害者さまや保険会社から専門家として頼られるやりがいも大きい仕事です。興味のある方は是非応募してみてください。

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