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谷藤 央士

YAMAKI GROUPの未来を、
自分たちの手で作っていきたい。

  • 谷藤 央士
    • Q入社してからこれまでのキャリアを教えてください。

      東日本大震災をきっかけに、困っている人の役に立てる仕事がしたいと思いました。

      飲食業界で調理、接客、店舗マネジメント等を行っていましたが、不規則な勤務形態で家族との時間もなかなか取れず、転職を考え始めていた時に東日本大震災が起きました。私の実家は東北地方にあり、幸いにも大きな被害は受けませんでしたが、東京にいる私は何も手助けをすることができませんでした。また、親族に自衛隊員がおり、被災者のために働く姿を見て、私も災害などで困っている人の役に立てる仕事がしたいと強く思いました。そんな時に山貴総合鑑定と出会い、入社を決めました。

    • Qチーム長になりどんな変化がありましたか?

      損害鑑定業界の発展のため、当社を代表して「損害鑑定フォーラム」にも参加。

      入社後は火災保険の損害鑑定を中心に担当し、2024年からチーム長として、4人のスタッフをまとめていく役割を務めています。これまでは損保会社への駐在期間などもあり、自分の担当案件に集中している時間も多かったのですが、今はチーム内に自分の経験やノウハウを伝え、次世代の鑑定人を育成することを意識し、設立50周年を迎えるYAMAKI GROUPの未来を、自分たちの手で作っていきたいと思うようになりました。
      また、今年から日本損害鑑定協会が主催する公開討論会「損害鑑定フォーラム」に当社を代表して参加する機会をいただいており、同業他社とも意見交換しながら、損害鑑定業界の健全な発展のための活動も行っています。

  • 谷藤 央士
    • Q鑑定人の面白さはどんなところにありますか?

      決まった答えがないからこそ、考え続け、学び続けることができる。

      「一つの決まった答えがない」私はここに鑑定人という職業のやりがいと魅力を感じています。公益性の高い職業であり、人の役に立つ仕事ではありますが、それだけがここまで続けてくることができた理由ではありません。 他のスタッフも同じようなことを話しているかもしれませんが、同じ種別の事故であっても全く同じ事案はなく、事故の状況や建物はもちろんのこと、契約者、被害者、保険会社すべてが違います。そして、鑑定人も10人いれば10人それぞれの考え、進め方があり、事案の解決方法もさまざまです。常に考え続け、学び続けることができる、年齢、性別に関係なく活躍することができる、それが鑑定人という職業の面白さ、奥深さだと私は考えています。

    • Q応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

      自分らしさや、自分の強みを活かして活躍できるようフォローしていきます。

      鑑定人としてプロフェッショナルになるには10年以上かかるともいわれています。それでも私たちは鑑定人としてプロ意識をもって仕事をしなければなりません。
      ただ、そこまで心配することはありません。パーフェクトな鑑定人はどこにもいませんし、得手不得手は誰にでもあります。自分らしさ、自分だけの強みを活かして活躍している方がたくさんいる業界です。鑑定人の基礎となる部分から、一段ずつステップアップできるよう会社全体でフォローしていきますので、挑戦をお待ちしております。

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